活動報告

開催日:2014年8月16日(土)

カテゴリ:

地域に寄り添う医師・医学生キャリアアップセミナー

   秋田県では、自治医科大学生、秋田大学医学部生及び県内で活躍する

自治医科大学卒業医師等を対象に、地域医療に熱意を持った医師を養成し

かつ、医師・医学生間のネットワークを構築し、もって県内定着を図ることを目的として

地域に寄り添う医師・医学生キャリアアップセミナー2014を開催しました。

 

1 期日

平成26年8月16日(土)午後2時~午後8時30分

 

2 会場

秋田ビューホテル(秋田市中通2丁目6-1)

 

3 主催

秋田県、あきた医師総合支援センター、自治医科大学医学部同窓会秋田県人会、

公益社団法人地域医療振興協会

 

4 内容

⑴  第1部 講演会 14:00~15:30

「寄り添い支える~地域医療と東日本大震災~」

東北大学医学系研究科消化器病態学分野 菅野 武 医師

⑵  第2部 グループ討論会  15:30~18:15

・テーマA 高齢患者に対する医療

・テーマB 医師の地域偏在の解消

・テーマC 医師・医学生のキャリア形成

⑶  第3部 情報交換会  18:30~20:30

 

5 参加者

43名(自治医科大学生14名、秋田大学医学部生4名、自治医科大学卒医師ほか15名)

 

 

 

寄りそ医1第1部の講演会では、菅野武医師から、

東日本大震災による津波によって大きな被害を受けた

宮城県南三陸町の公立志津川病院での

医療体験等が語られました。

 

 

 

菅野医師は、患者と医療スタッフの約3分の2が死亡、

行方不明となる危険な状況下で、同医師と医療スタッフが

患者さんを津波の第二波から避難させるために病院の最上階に移動させ寄りそ医2

その後、食料や電気、医療資材や機材のない中で、

救助が来るまでの3日間、ケアし続けたことなどを語られました。

また、日頃から築き上げてきた医療、行政、福祉の緊密なつながりが

災害時に大きな力を発揮した旨を報告され、

「顔が見える関係」が地元住民に安心を与えることを強調されていました。

 

 

 

寄りそ医3第2部のグループ討論会では、

医師、医学生がそれぞれの立場や経験から

「高齢社会における医療の課題とその対応」

「医師の地域偏在の解消に資するための地域の魅力づくり」や

「医師・医学生のキャリア形成に関する考え方や心構え」について

白熱した議論が展開されました。

 

 

 

第3部の情報交換会では、リラックスした穏やかな雰囲気の中で寄りそ医4

講師の菅野先生を囲みながら、

様々な情報交換や近況報告がされていました。

 

 

 

 

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