日時:2021年10月31日(日)  8:30~18:00

会場:秋田大学医学部附属病院シミュレーション教育センター

コースディレクター 秋田大学医学部附属病院 岡﨑 三枝子 先生


PALSアップデートコースはプロバイダーコースを受講された方に対し、知識と技術のアップデートを目的として2年後に受講していただくコースです。
秋田でも10年以上毎年開催しており、コロナ禍で東北内のPALSコースの多くが中止に追い込まれている中、継続開催することができています。

今回幅広い年代の医師と看護師計7名の皆さんにご参加いただき、アップデートコースを開催しました。
小児のBLSの確認・テストから始まり、蘇生や不整脈疾患のアルゴリズム、その他、ショック、呼吸障害などの二次救命対応について復習・知識のアップデートを行いました。

昨年、蘇生ガイドライン改訂があり、タイミングのよいアップデートコースとなったことと思います。
ぜひ続けて継続受講していただき、技術と知識とチームワークの維持をしていただければ幸いです。

(岡﨑 三枝子 先生)


~アンケートより抜粋~

・少人数で協力しながらアルゴリズムの復習ができたのはよかったと思います。

・自分の知識、技術の再確認となった。

・小児科医としても少し難しいケースもありましたが、アルゴリズムに従って行うことで診断に結びつくことがよくわかりました。
楽しく行うことができました。ありがとうございました。