女性医師支援

医師としてのキャリアアップと、
結婚、出産、子育てとのバランスをどのように考えればよいのか・・・、
どこかに医師家庭をサポートしてもらえる環境はないのか・・・
とお考えの医師、医師家庭(男女を問いません)をサポートします。

ご相談はお気軽にどうぞ!

市立秋田総合病院
小児科 科長

小泉 ひろみ先生

長く秋田県の小児科医療を牽引されてきた小泉先生が、医師生活を振り返り、医者を続けることについて語ってくださいました。

医者を続けるということ


こんにちは。小児科勤務医をしております小泉です。
井上陽水の「人生が二度あれば」という歌を知っていますか?昔は好きな歌でしたが、その後「一度の人生をちゃんと生きられないのであれば、二度あっても同じ」ということに気づきました。「たら」「れば」を考えること、たとえば「別の選択をしていたら」というのは感傷にすぎないということです。私のこれまでで、深く考えた時が良かったわけではなく、ある意味自然にまかせるというのも大事かと今では思っています。

私は、怪我や病気でこれまで4回長期に仕事を休みました。1回目、2回目は仕事が絶好調だった時でした。勉強も楽しかったですし、技術も結構あった時期でした。「仕方ない」ということであまり悩まないようにしましたが、休んだ後はそれほど問題なく復帰できました。
この経験からも、皆さんが出産などでキャリアが途切れるなどというのは、まったく心配いらないと思っています。その時、その時でしかできないこと、楽しいこと、素敵なことを逃す必要はないのではないでしょうか?

診療科の選択、そして今-

小児科医を選んだ理由は、自然の流れでした。秋田に帰ってきて20年以上が経ちましたが、私の出身校は東京女子医大です。クラブは山岳部でしたが、友人が作った「障害児医療研究会」にも所属していました。名前は立派ですが、実は「子どもと遊ぶ」のがメインな活動の同好会でした。自閉症児や糖尿病児のキャンプに参加したり、施設や病棟で遊んでいました。毎週病棟で遊んでいましたので、小児科の先輩から「来るんでしょう?」と言われていましたし、また当時躁鬱の気がありました(今思えば「新型うつ」だったのでしょう)が子どもと遊ぶことで自分が救われていましたので、自然に小児科に入りました。

入ってみて、自分は小児科に合っているなーと思っています。子どもと関わっていますと、自分が元気でいられます。関係する範囲が広く、常に勉強していなくてはいけないのは大変ですが、新しいことを知るのは楽しみです。最近は、児童相談所や児童養護施設の子ども達も知るようになり、様々の問題を前に立ち止まってはいられない毎日です。

女性医師の今後―

「女の敵は女」って本当でしょうか?女子医大にいて女性が多い環境でしたが、同期入局同士で出張病院を調整したりしました(子どもがいて遠くへ行けない、など自分たちで調整しました)。
今は、同僚の女性医師ができるだけ普通にお母さんや妻の役割もできるような環境にしたいと思っております。また、女性医師も男性医師も自分の得意分野を持っていただきたいと思っております。資格や専門をどんどん取ってほしいです。お互いに調整して勉強できるようにします。女性医師が職場で労働力としてだけ大事にされるのではなくて、専門性や能力で貴重な存在になるようにと思っています。

託児サービス

あきた医師総合支援センターが主催・共催するすべての講習・セミナーは 小さなお子様をお連れの方にも安心して利用していただけるよう 無料託児付きで開催いたします。
ぜひ、ご活用ください!
☆事前予約制です。2週間前までにお申込みください。

セミナー情報はこちらから!

託児サービスの利用方法はコチラ(PDF)

マタニティ白衣のレンタルサービス

あきた医師総合支援センターでは
妊娠中も快適に仕事ができるよう、
マタニティ白衣のレンタルサービスを行っています。
無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

マタニティ白衣のレンタルサービス利用方法はコチラ(PDF)

マタニティ白衣のレンタルサービス申請書はコチラ(PDF)

メールフォームからお申し込み

ご相談はお気軽にどうぞ!

進路や働き方に悩んでいませんか?
子育て、介護、健康問題など、ひとりで抱え込まずにご相談ください。
女性医師を部下にもつ、指導医の方からのご相談なども受け付けております。

女性医師支援のフェイスブックページについて

女性医師支援については、
秋田大学医学部総合地域医療推進学講座(医療人育成部門)のフェイスブックページでも情報を発信しています。

Facebookページ