女性医師支援

医師としてのキャリアアップと、
結婚、出産、子育てとのバランスをどのように考えればよいのか・・・、
どこかに医師家庭をサポートしてもらえる環境はないのか・・・
とお考えの医師、医師家庭(男女を問いません)をサポートします。

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えのきこどもクリニック

榎 真美子先生

それでも医師でいたい Life is miracle!

非常勤を続ける療養型病院で、病気や障害の中で生きる患者さんの姿に、同僚の医師に思わず「Life is wonderful!ですね」とその思いを伝えたことがあります。咄嗟に「何言ってるの。Life is miracle!だよ」と返されました。

毎日一主婦一市民として、家族のお腹を満たし、家を整え、家計簿や帳簿をつけ、家族や患者さんや職員のことを心配するという些細なことを繰り返していると、患者さんの人生への愛おしさ、尊敬の気持ちは以前とはまた違うものに感じられます。人間の尊厳はすぐそこにありました!

脱落しても、失敗しても Love your life!

私は、秋田大学卒業後、総合病院・大学病院で外科系の診療科目のトレーニングを積んでおりましたが、卒後6年目で結婚・出産。ここで脱落してしまいました。医師でありたかった当時の私は、勤務医の夫がポケベルで呼び出され、当たり前に出かけていくことが恨めしく、ポケベルを沸騰する鍋に入れて煮たことがありました。(それでも、ポケベルは壊れませんでした!)お料理教室のステンレスのキッチンにむかって、手術場での手洗いを始めてしまい、先生や他の生徒さんにドン引きされたことも。その後ライフイベントが次々と押し寄せ、3人の子どもを生み育て、両親を見送り、気が付くと30代が過ぎておりました。結局、出産前後を除き、ずっと診療だけは続け、現在は療養型病院で検査や処置を主とした非常勤勤務と、夫と共に小児科診療所で外来診療や学校医・園医に従事しております。

昨年、末の娘出産後一念発起して入学した大学院にようやく復学しました。ただ、ブランクもあり、既に家庭や地域での役割があるおばさんは通用しないのが実情です。言うまでもなく若い時の時間を大切にして下さい。でも、私にとってはこれがラストチャンス!やれるところまでやってみようと思っています。

今回はめったに詳細を知ることのない失敗実例をお示しするため、エッセイをお引き受けしましたが、キャリア形成への未練もあり、診療領域の専門医取得を望んだこともありましたが、これも挫折。「あなたはご主人がドクターだから稼がなくてよいでしょ」「親の支援を受けられないのも実力の一部」と言われ固まった私はなんて青かったのだろうと思います。すべて私の不徳ではありますが、もう少し時代が熟していたらと未練がましく思ったりもします。人間ですから。それが、私の医師会との関わりにつながって行きます。

医師会との関わり

秋田大学医学部の2期生の今村聡先生(日本医師会副会長)が海堂尊氏との対談形式で「医療防衛―なぜ日本医師会は闘うのか」という本を出版されています。医師会が医療を守ることで市民生活を守っていることがよくわかります。しかも、我らが先輩今村先生はとても素敵な先生!

私は現在、秋田県医師会女性医師委員会の委員をさせて戴いております。女性が参政権を持ち、教育を十分受けられるようになったのもこの100年のこと。今、私はその歴史の流れの中にほんの一瞬立っているだけで、落ちこぼれても医師として出来ることを探し続け元気に暮らしますが、医療は絶対に守られなければならないものです。是非とも前述の本を一読して戴きたいということで、拙文の結びと致します。

託児サービス

あきた医師総合支援センターが主催・共催するすべての講習・セミナーは 小さなお子様をお連れの方にも安心して利用していただけるよう 無料託児付きで開催いたします。
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マタニティ白衣のレンタルサービス

あきた医師総合支援センターでは
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