女性医師支援

医師としてのキャリアアップと、
結婚、出産、子育てとのバランスをどのように考えればよいのか・・・、
どこかに医師家庭をサポートしてもらえる環境はないのか・・・
とお考えの医師、医師家庭(男女を問いません)をサポートします。

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秋田赤十字病院
消化器外科
副部長

里吉 梨香先生

外科医への憧れ

私は家族が病気をしたことをきっかけに医学を志し、大学入学時には内科医または皮膚科医になりたいと思っていました。5年生の病院実習で始めに外科を周り、局所麻酔下の生検を見ただけで気分が悪くなってしまい、不甲斐ないことに外来の椅子で泣いているような学生でした。しかし外科の先生に「外科はすごくおもしろいから、また興味がわいたら実習においで」と誘っていただき、こんな自分でも可能性があるのかと驚き、いろいろな科を見て周るうち、手術のおもしろさに惹きつけられたのが外科医としての始まりでした。

消化器外科では、消化器癌のほか、虫垂炎などの炎症性の疾患、外傷、鼠径ヘルニアや肛門病などの良性疾患の手術などを担当し、また化学療法なども行うなど、仕事の範囲は多岐にわたります。女性の肛門の診察の時など、担当が女性でよかったと言っていただくこともあり、うれしく思うこともあります。患者さんにとって手術はしないで済むならそれに越したことはないのですが、手術を必要とする患者さんにとって、最良の選択をし、最良の治療を提供することが出来る、当たり前のことですが、それを体現できるように日々頑張っています。

仕事と家庭の両立

私はこれまで2度の出産を経験しました。出産前までは当たり前に当番当直をこなし、忙しい日々に充実感を感じる毎日でしたが、こどもが出来てからはこんなにも生活が変化するものかと、戸惑うような、初めての感情を抱いています。まだこどもが小さいため、病院では当直当番からは外していただき日中の勤務が主になっていますが、そのような中でも手術を経験させてくださり、バックアップしてくださる上司、同僚の先生方には本当に感謝しています。仕事の始まりと終わりの時間が確実に決まっているため、毎日が綱渡りのような状態ですが、限られた時間の中で効率よく仕事や家事をこなせるように日々努力しています。
こどもの世話がもう少し落ち着いたときに、きちんと一人前に当番、手術を担当できるように、日中の時間帯で見られるものは極力見るようにし、研鑽を積まなければと思っています。特に消化器外科は緊急の案件も多く、その様な場面での対応も訓練が必要になります。研修医の時から意識して緊急対応に参加することが大事だと実感しています。そして自分がこれまで周りの方々にしてもらったように、次世代の方々にも、外科医として大事なことを伝えていけるようになるまで、仕事を続けていきたいと思っています。

日々子育てと診療の両立の中で感じることは、好きなことだと頑張れる、ということです。両立に困難を感じることもしばしばですが、その様な時にも、いつも心の中では「どうやったらうまく解決して乗り越えていけるか」ということで頭がいっぱいで、前向きな自分を感じます。学生、研修医の皆さんにも、進路を選ぶ際は自分の気持ちを大切にし、充実した医師人生を送っていただければと思います。その時に応援してあげられるように、私自身もがんばっていきたいと思います。

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