女性医師支援

医師としてのキャリアアップと、
結婚、出産、子育てとのバランスをどのように考えればよいのか・・・、
どこかに医師家庭をサポートしてもらえる環境はないのか・・・
とお考えの医師、医師家庭(男女を問いません)をサポートします。

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中通リハビリテーション病院
内科

石川 素子先生

葛藤を抱えながら

葛藤とは、相反する動機・欲求・感情などが存在し、そのいずれをとるか迷うこと(デジタル大辞泉)だそうです。生まれてから死ぬまで、数えきれない葛藤を感じ、悩みながらも選択しながら暮らしていくことになります。

女性の固有のライフイベントである妊娠、出産、育児は、それそのものが葛藤を内在しています。自身と子どもとの間に、潜在的な利害の対立関係が生まれるからです。 この葛藤は、妊娠中から既に芽生えていますし、いつ終わるのかも定かではないです。母親は自らを与えながら子育てをするのであり、与えすぎると自らの生が細り、与えなさすぎると子どもの生が細ります。これは、母と子の関係だけに着目した場合です。母親がいつも子どもとの対立を意識していては、子育てはもっと苦しいものとなることでしょう。だから、人間は子育てを社会化しました。育児・家事は母親だけのものではなく、親を取り巻く人々により、助け合いながら行われます。現代の育児には様々な社会資源があり、それを利用することで母親も外に働きに出ることが出来ます。女性に対する様々な支援は、この葛藤を社会化というプロセスを介して解消しようと取り組みだと思っています。

しかしながら、様々な支援やテクノロジーのある今日においても、親にしかできないことや、子どもが小さいうちにしかできないこともあります。完全に親の代わりになる人はいないのです。自分自身のキャリアに思いを巡らせると、何年も先を考えてしまうために葛藤するのですが、私の場合は、「今、目の前でできることをやる」というスタンスを持つことで葛藤と共存できる心境に至りました。

医師になってからしばらくの間、私には病院での医療しか経験がありませんでしたが、数回の出産を経た今の私は診療所、在宅医療、産業医活動と、気が付くと病院の外での勤務がメインになっています。様々な場所で新しく出会った方々から学んだことは、日々自分を変えていきます。これからも、自分を必要として下さる場所で自分を高めながら、社会と関わっていきたいと思います。

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