内科救急 JMECCセミナー

*日 時  令和元年11月17日(日)8:50~17:30

*場 所  秋田大学医学部附属病院 シミュレーション教育センター

*主 催  あきた医師総合支援センター

*共 催  秋田大学医学部附属病院、市立秋田総合病院、秋田赤十字病院、秋田厚生医療センター、中通総合病院

■受講者 12名

■ディレクター・インストラクター 7名

■アシスタントインストラクター  1名


内科救急JMECCセミナーは、日本救急医学会ICLSで設定された心停止症例への対応と、日本内科学会オリジナルプログラムの内科救急(非心停止症例)への対応を学ぶ、7時間半のプログラムの日本内科学会認定の講習会です。

参加者の方々のアンケートには以下のような感想が寄せられました。

・心停止時のアルゴリズム、役割分担、チーム連携の学習は座学では復習しているものの自分で実践する機会はなかなかなく、今回インストラクターの先生方の監督の下、手順に則って抜けのないようチェックしていただくことで、自身の知識の漏れ、反省点を確認できました。

・一日、濃密に勉強できました。今日だけでなく、今後もどういったアプローチが必要か、適切か、常に修練をつんでいきたいと思いました。

・大変勉強になりました。もしも今後目の前にCPAの人がいても対応できる気がします。また、急変への原因検索~治療まで目を向ける余裕も持つことができました。

午前は一次救命処置や心停止対応や、気管挿管と除細動。午後からは内科救急を実践できるよう分刻みのハードなプログラムです。
日の短くなったこの季節。受講者の方々がほっと一息ついたとき、外はもう真っ暗。
得られたものは大きかったのではないでしょうか。

受講者の方々、講師をされた先生方、本当にお疲れ様でした。
頭も体もフル活用の講習になりました。受講者の皆さま講師の皆さま、お疲れさまでした!