img-X02090851-0001日本の国情・2次医療圏の実情を考慮して、理想的医師・医療者育成教育の展開を考える 2014
世界の観点から、日本の国情に合ったパフォーマンスレベルの医学教育/研修保証を考える

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第3回目を迎える「全国シンポジウム」の今年のテーマは、
世界の視点から、日本の国情に合ったパフォーマンスレベルの医学教育/研修保証を考える-多職種連携教育/研修(Interprofessional education)から職種を超えた連携教育/研修(Transprofessional education) 充実のために-

日本各地から様々な職種のたくさんの方がいらしてくださいました!


□日 時:平成26年11月15日(土)13:00~18:00(11:45総合受付開始)
_______________*12:00~12:45 プレ学生セッション *18:20~ 情報交換会

□会 場:秋田キャッスルホテル4階 矢留の間(秋田駅から徒歩7分)

□対 象:医師・看護師・薬剤師・医療従事者・教育関係者・行政関係者・学生

□主 催:秋田大学医学部、秋田大学医学部附属病院

□共 催:全国地域医療教育協議会、あきた医師総合支援センター、秋田医学会

□後 援:秋田県、秋田県医師会、秋田県歯科医師会、秋田県薬剤師会、秋田県看護協会、秋田県病院協会、秋田県病院薬剤師会


全国からの学生セッションに引き続き行われた3つの基調講演では、これからの日本の医療充実の方向性を考えさせる貴重な内容でした。

シンポジウムでは、海外での医療や医学教育の経験がある医師・看護師に集まっていただき、15分ずつ講演いただいた後、討論会を行いました。内容は非常に充実して、会場からも多くの意見が出ました。
シンポジウム参加者は、パフォーマンスレベルの教育とその評価の重要性を再認識するものであり、多くの皆さんに行動変容を促すものであったと考えます。

最後の特別講演では、世界と日本の状況を熟知しているBerg先生ならではのお話の展開で、これからのチーム医療におけるシミュレーション教育研修の重要性について、興味深い講演をいただきました。

シンポジウムは、医師・看護師・薬剤師・学生・行政と、多方面にわたり参加していただくことができ、医療関係者がおねじ方向性で進むことの重要性を確認できるものでありました。

(参加人数160名)

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