★12.11チラシ   Rapid Echographic Simulation Course for Ulterior Enthusiasts
救急現場において「救急のポイント」をおさえて超音波診断を身に付けるためのセミナーです。

◆日時:平成28年12月11日(日)
     9:00~12:00(看護師向け)/ 13:00~16:30(医師向け)

◆会場:秋田大学医学部附属病院シミュレーション教育センター

◆対象:看護師向け)救急における超音波診断をこれから学ぶ看護師
     医師向け)救急エコーの指導を実施する医師、救急エコーを学ぶ研修医

◆参加費:無料
     (参加費10,800円は、あきた医師総合支援センターが負担します。)

◆講師:児玉 貴光先生(愛知医科大学病院医療安全管理室)
      川本 英嗣先生(三重大学医学部附属病院救命救急センター)


救急における超音波診断ができるようになるためのノウハウがびっしりつまったセミナー「RESCUE」が開催されました。今回が初開催のRESCUEへは、看護師・医師ともに定員を上回る申込みがあり、ニーズの高さが伺えました。

★看護師向けセミナー(9:00~12:00)

午前中の看護師向けセミナーへは、普段ICUを担当されている看護師さんが多く集まり、臨床実践につながる知識や技術を習得しようと、講義・ハンズオン・シナリオと、熱心に講師の話に耳を傾け、エコーに取り組んでいました。
●参加者12名

 ▼参加者の感想(アンケートより抜粋)
・知識、技術の向上になった。苦手意識が減った。
・エコーに触れることが少なく、所見もわからなかったので、所見の見方や活用方法もわかりよかったです。
・エコーの基礎から学ぶことができて良かったです。明日からさっそく練習し、治療や看護に活かしていきたいです。

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★医師向けセミナー(13:00~17:00)

午後の医師向けセミナーへは、研修医や救急の医師が参加し、”より短時間で”救急の超音波診断ができるようになるためのレクチャーを受けました。ポイントを学ぼうと、皆さん熱心に取り組まれ、予定時間を押しての終了となりました。
●参加者14名

▼参加者の感想(アンケートより抜粋)
・シリーズで受講してみたいです。
・心エコーは今までに何回か当てたことがありますが、あまり実践で使用していませんでした。今後救急で積極的にエコーを用いたいと思います。
・救急診断にエコーを大いに活用すべきということがよく分かる。

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今回せっかくお申込みいただいたにも関わらず参加が叶わなかった皆さまには、本当に申し訳ありませんでした。是非またの機会にご参加いただけますようお願い致します。
講師の先生方、受講された皆さま、お疲れ様でした。ありがとうございました。