▼会 場  秋田大学医学部附属病院

▼参加者  初期研修医8名/看護師1名

▼主 催  あきた医師総合支援センター

チーム医療の一環として、病院前の外傷救護活動を体験・理解することを目的に、JPTECミニコースを開催いたしました。

コロナウイルス感染症対策として、各グループの場所を広くとり、インストラクターである救命士の方々から細かく指導していただきました。 

▼アンケートから

・救命士さんの初期対応、全身観察が手ぎわよく効率的に行っていると思いました。
 患者さんへの声かけはもちろんですが、隊員とチームで情報共有し対応していて、すごいと思います。

・救急隊の方々がどのような考えで現場にいるのかよくわかったので、今後のコミュニケーション円滑化につながると思った。
 また、自身の外傷診療のスキルアップにもつながった。

・救急搬送されるまでに全身状態とバイタルを評価し要点をまとめて医師にわかりやすく伝えるという、
 一連の流れをスムーズにやることの難しさを実感しました。今日学んだことを、明日からの診療に生かしたいと思います。

・バイタルが出る前に、身体所見での初期評価でショックを疑うこと(ロードアンドゴーを迅速に判断すること)の大切さ、方法を学べた。