2022年度第1回のGo!Go!Drキャラバンとして、県北の伝統校、秋田県立大館鳳鳴高校にお伺いしました。

「医者になって良かったと思うこと、医者になんてならなきゃよかったと思うこと」と第して、大館鳳鳴高校卒業生、北秋田市民病院消化器内科、安次嶺拓馬先生にご講演いただきました。

卒業生医師が来られたとのことで、在校生は興味津津。昨年度とは異なる熱意と期待を感じたのは気のせいではないと思います。

安次嶺先生の穏やかで温かい語りの中に、地域を守る医師としての責任感ややりがい、患者さんとの深い関係性が感じられ、元気や勇気をいただける内容でした。趣味や毎日の生活などもご紹介くださり、高校生の皆さんの医師のイメージが膨らんだのではないかと思います。

在校生アンケートでは

「地域医療に携わり、一生懸命働く安次嶺先生の姿を見て、『自分もこんな風に輝きたい』と強く思いました」

「医師を目指すモチベーションがあがりました!」

「来年も参加したいです!」

「医学部での勉強内容も知りたいです。」など沢山の感想をいただきました。

今後も当センターでは、本事業を通して高校生の皆さんにたくさんの医師・医療者を紹介して参ります!