秋田大学医学部附属病院の医師2名が、シミュレーションセンターの運営方法の講義およびシナリオプログラミング、ムラージュ作成法の研修を通じて、シミュレーションスペシャリストの役割について理解を深め、シミュレーション教育センター運営および利用環境を改善する方法を理解するために岡山で開催されたセミナーに参加してくださいました。

研修内容や感想を報告していただきましたので抜粋してご紹介いたします。

名 称:MaPSim The 2nd (Management and Programming for Simulation Training)

開催日2014517,18

場 所:MUSCAT CUBE 岡山大学

Instructors: Benjaming Berg, Kris Hara, Sayaka Oikawa, Tomoko Miyoshi, Yasuhiro Mandai, Hiroko Ogawa, Nobue Harada, Yoshimi Kozai, Junko Ueda

参加者総数:36

<研修内容>
運営管理
シミュレーションスペシャリスト業務
プログラミング実習
トラブルシューティング
ムラージュ実習

<感想>
シミュレーション教育センターの運営/管理に関する教員スタッフ、シミュレーションスペシャリスト、事務職員には非常に役立つ情報と実習が組まれたセミナーであり、参加をお勧めする。

研修の様子

(研修に行った先生が患役となった前腕部外傷ムラージュがコンテストで優勝)

 

<その成果、今後への見通し>
シミュレーションセンターの運営方法の見直しと、シミュレーションスペシャリストの役割に沿った業務改善を進め、シミュレーション教育をより導入しやすい環境の整備を進める。

研修風景   IMG_0169 縺ョ繧ウ繝偵z繝シ