▼ 開催日  平成30年1月10日(水) 17:30~20:00

▼ 会 場  秋田大学医学部附属病院 シミュレーション教育センター

▼ 主 催  AMED/日本医学シミュレーション学会/秋田大学医学部附属病院 総合臨床教育研修センター
ーーーーーーー/あきた医師総合支援センター

▼ 共 催  株式会社 メディコン

▼ 講 師  秋田大学 安藤秀明先生
ーーーーーーー秋田大学 安部恭子先生


中心静脈穿刺は、医療事故における死亡原因のトップであり、医療事故調査委員会は、①超音波ガイド下穿刺と②超音波ガイド下穿刺セミナーの受講を提言している。本セミナーは、現在、全国で認定されているセミナーで、日本医学シミュレーション学会で運営管理・認定している。

セミナーの基本は、超音波プローブ操作法としてのSweep ScanとSwing Scanの解説。そして、追尾法による穿刺を「短軸法」と「長軸法」で解説。その後穿刺ハンズオンを実施。本セミナーの特徴は、」各人に1台超音波機器を準備して、基本手技をマスターした後に、穿刺困難シミュレータを使用して個別に各自のPit holeを明らかにし、その構造を理解し、対処法を指導する。使用するシミュレータおよびプログラムは医療事故事例データに基づいて作成されているので、真に安全・確実に手技を体得できるセミナーである。(安藤 秀明)

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▼ 受講者の声(アンケートより抜粋)

・一人一台のエコーと模型を借りてやらせていただけるとは思わなかったので、本当にぜいたくで貴重な時間でした。さっそくCV実践したいです!ありがとうございました!

・穿刺を数こなせるので非常にありがたかったです。ありがとうございました。

・模型で色々練習でき、とても勉強になりました。

・ある程度病院でCVをやってから受講したので、苦手なところを集中して練習できたのでよかったです。
 いつもは聞けない手技についての質問も先生方に聞くことができたので勉強になりました。

参加者の皆さま、ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。