○ 開催概要 基調講演 第3期入学式 令和5年5月13日(土)10:00~12:00

       対象別5クラスに分かれて行う第5回までのコース 5月30日(火)~8月6日(日)

○ 形  式  オンライン

○ 対  象 秋田県内の医療機関に勤務する医師・看護師・薬剤師・臨床工学技士・検査技師

○ 参 加 者  4名

★参加者の感想は以下の通りです

思春期クラス参加
・各回の講師の先生のお話が面白く引き込まれた。受講者同士、ディスカッションの場面で、子育ての悩みや考え方などを語り合うことで、自分にはない視点を学んだ。今回のこの研修受講を終えて、悩みながら行ってきた自分及び妻の子育てに関して間違いではなかったという思いを持つことが出来、結局悩みながら、子供と正面から向き合ってもがいていくことが、子育てなのだと再認識した。今後も子育ては続くので、研修で得た知識や考え方を活かしていきたい。

妊娠・出産前クラス参加
・医学的な知識はもちろん、先生たちの実際の成功談や失敗談、他の方の経験談などを交えて講義してくださったため、具体的にイメージしながら受講出来た。妊娠出産は妻にとって命がけの行為であり、夫がどうサポートできるか、出産後も夫は具体的に何をすべきか様々学んだ。育休中に復帰後のことも考え、今回学んだことを生かしながら無理のない生活リズムを確立していきたい。

妊娠・出産前クラス参加
・妻目線、夫目線だと同じものを見ていてもこんなにも違いがあるのかとびっくりした反面、こういうところに注意すればいいのかなどコミュニケーションの取り方をたくさん勉強できた。イクメンが当たり前になっていく社会で、気づけなかった部分が多くあったし、今後に活かせるポイントを知ることができて良かった。

乳児期クラス参加
・普段育児や家族形成についてまとめて見聞きする機会が非常に少なかったため、今回短期間ではあったが集中して学ぶことができたのは良い機会であった。仕事を理由にしてファザーリング(=父親であることを楽しむ)ができていなかったとスクールを通じて痛感した。子育てだけでなく、夫婦のパートナーシップ、家族全体の形成(チームわが家)は、現在そして今後の自身にとって必要不可欠なものであり、目からウロコであった。今回の学びを自身のファザーリングに活かし、さらに職場内のワーク・ライフ・バランスの醸成に活かしていければと考えている。