開催日:2014年11月01日
医学生のための実践セミナー
医学生のための胸部症状への対応 特訓コース
総合循環器内科(General Cardiology)実践セミナー in AKITA
〜すべての診療科や救急/当直・プライマリケアで必修の胸部症状を極める〜.
実践医療面接・心電図・エコー診断/継承〜重症ピットホール対応まで、最新のシミュレータを使った症例ベースの臨床推論・初期対応 特訓コースです!!
■日 時 平成26年11月1日(土)9:00~17:45 (18:30~情報交換会)
■場 所 秋田大学医学附属病院シミュレーション教育センター
■対 象 全国の医学生(3〜5年生)20名限定
■内 容 第一部)スーパーセミナー
第二部)サーキットスーパーシミュレーショントレーニング
第三部)振り返り
第四部)情報交換会
■主 催 秋田県臨床研修協議会
■共 催 あきた医師総合支援センター
秋田大学を含め、全国9つの大学の学生24名が集まり、当センター長の長谷川仁志先生総合監修のもと、秋田大学医学部附属病院シミュレーション教育センターを会場に、総合循環器内科の実践セミナーが開催されました。
第一部)スーパーセミナー /長谷川 仁志 先生
心電図・胸部症状の臨床推論、胸痛、心電図、心エコー、聴診・・・などなど、総合循環器にまつわる重要なエッセンスを分かりやすく解説!
多くの症例や、複数の心電図に触れるなど、普段の講義ではできないところまでじっくりと時間が割かれており、お昼を挟んで約5時間の講義で、まさしくシャワーのように長谷川先生の熱意が参加者に降り注がれていました♪
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第二部)サーキットトレーニング
● 聴診/長谷川 仁志先生(秋田大学)
● 気道確保/大内 元先生(琉球大学)
● 腹部エコー/大嶋 重敏先生(秋田大学)
● 心エコー/飯野 貴子先生(秋田大学)、佐藤 和奏先生(秋田大学)
参加者が5つのグループに分かれ、シミュレータを用いて実践的なトレーニングを行いました。
普段経験できないエコーや手技を実践してもらい、「もっと長い時間やりたかった」という声を多数いただきました!
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アンケートでは、
・もっと長い時間やりたかった。
・2日間にしてもっと実技の時間が長ければいい。
・先生やいろいろな大学の方と交流できてとても楽しかった。
などなど、好評の声をいただきました。
講師の皆さま、参加してくれた学生さん、本当にお疲れ様でした。